2023/02/09

vol.12 コストを抑えて個性的なリノベ

vol.12 コストを抑えて個性的なリノベ

こんにちは。
エコハウスの渡辺 大樹です。

本日も「リノベーション講座」をお送りいたします。

vol.01 リノベーションで叶える!ガラッと間取りを変更
vol.02 リノベーションと住宅ローン
vol.03 センスのよい家にするには
vol.04 リノベーションで自分らしいインテリアを実現!
vol.05 リノベーションと税金
vol.06 カッコいい系リノベーション
vol.07 目に見えない部分(耐震・断熱・床下)
vol.08 提案で気をつけていること
vol.09 家事動線
vol.10 おすすめ設備
vol.11 おすすめ素材

vol.12 コストを抑えて個性的なリノベーション
vol.13 DIY
vol.14 お手入れ・メンテナンス

わたしに合った個性的な素材

最近では、本来下地に使用するはずの材料をあえて仕上げに使用することも増えています。
自分だけのとっておきの空間に自分好みの素材を使うことで、個性的かつコストを抑えながら、おしゃれなリノベをすることができます。
もちろん下地材なので低コストで施工できるということもメリットですね。
そんなコストを抑えて個性的なリノベができる建材を紹介します。

 合板

ちょっと前だと建築士がこぞってシナ合板を使用しておりましたが、最近では本来は下地に使用していたラーチ合板やラワン合板、OSBを仕上げに使うことも増えてきています。
木の種類によって風合いが変わるのと、合板特有の断面、合板なのでどこにビスをとめてもOKなところも人気の理由です。


 セメント木毛板

名前の通り、木の皮をセメントで固めた建材。独特のテクスチャーと色合いで人気があります。
表面が硬く、少し痛いので、小さいお子さまがいらっしゃる場合はおすすめできないかもしれません。


 フレキシブルボード

セメントを繊維で補強した素材。コンクリートの風合いが人気。

 足場板

名前の通り、足場と使用されていた木材。古木のような独特なヴィンテージ感が人気です。


最後に・・・

今回はごく一部の個性的な素材をご紹介しました。まだまだ、コストを抑えることができ、オシャレな素材はたくさんあります。ぜひ、お近くのエコハウスにご相談ください。これからの家づくりが、お客さまだけの大好きな空間づくりになるよう、心をこめてお手伝いいたします。

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