2023/02/09

vol.03 センスのよい家にするには

vol.03 センスのよい家にするには

こんにちは。
エコハウスの渡辺 大樹です。

本日も「リノベーション講座」をお送りいたします。

vol.01 リノベーションで叶える!ガラッと間取りを変更
vol.02 リノベーションと住宅ローン

vol.03 センスのよい家にするには
vol.04 リノベーションで自分らしいインテリアを実現!
vol.05 リノベーションと税金
vol.06 カッコいい系リノベーション
vol.07 目に見えない部分(耐震・断熱・床下)
vol.08 提案で気をつけていること
vol.09 家事動線
vol.10 おすすめ設備
vol.11 おすすめ素材
vol.12 コストを抑えて個性的なリノベーション
vol.13 DIY
vol.14 お手入れ・メンテナンス

センスのよい家とは?

「あのおしゃれなキッチン使いたい」
「オークのフローリングがかっこいい」
「シューズインクロークをつくりたい」
など、家をつくる際、商品や素材、間取りに目が行きがちです。

もちろん、採用する商品を吟味することも大事です。

しかし、センスのよい家にするのは、それだけではたりません。
昨今では、いろんなデザインのセンスのよい住宅の画像があふれています。

センスのよい家にするにはまず、自分たちがどんな家にしたいのか、どんな雰囲気の家にしたいのかということをいろいろな画像を見ながら明確にすることです。

その上で、前述の「キッチン」や「フローリング」、「間取り」などを検討していくのですが、その中でも特に大事なのが「おさまり」です。

いくら、デザインが明確でも、センスのよい材料を使っても、デザインに合わせた「おさまり」ができていなければ、センスのよい住宅にはなりません。

おさまりとは?

「おさまり」とは、簡単にお伝えすると、天井や壁、床、建具、サッシ等、各部の取り合いのことです。

例えば、キッチンの笠木で言うと、仮に「インダストリアル」で「シンプル」なデザインというご要望だった場合、一般的な工務店では、20㎜厚の木の笠木が入るでしょう。

これが、エコハウスが施工した場合、「アルミ」で「薄い」笠木や、「モルタル」で「笠木なし」といった仕上げになったりします。

 一般的な工務店の場合

一般的な工務店では、20㎜厚の木の笠木が入る。

 エコハウスの場合

エコハウスの場合、「アルミ」で「薄い」笠木や、「モルタル」で「笠木なし」といった仕上げになる。


最後に・・・

家づくりの際、こういった「おさまり」が、笠木だけでなく、巾木や窓枠・建具等、様々な部分においても発生してきますので、なかなかすべての部分を検討するのは難しいです。

デザインに合わせた「おさまり」の要望を伝えるだけでなく、それを理解し、そこに気を配れる工事会社に依頼することがポイントです。

「神は細部に宿る」といいますが、「おさまり」をしっかり検討し、センスのよい家にしたいですね。

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