築年数の古さを活かしたくて、木造の天井や梁を現しにしました。

築年数の古さを活かしたくて、木造の天井や梁を現しにしました。

Q:エコハウスに問い合わせをしたきっかけは?
A: 今回で4回目になりますが、今回もエコハウスにお願いすると決めていました。エコハウスを知ったのは、2014年くらいHPを見てからでした。担当デザイナーさんとは一号店の移転からお世話になっていますね。

Q:リノベーションで一番のこだわりポイントは何ですか?
A: 築年数の古さを活かしたくて、木造の天井や梁を現しにしたところです。白くペイントして、古さと新しさ両方を出したかった。白がメインの内装ですが、これは若いスタッフに意見を出してもらいました。最近は韓国インテリアが流行りなのと、鮮やかな髪色にする人も増えているのでその色を映えさせる為でもあります。

Q:お気に入りの場所はどこですか?
A: 待合スペースです。今回の店では思い切って本当にカフェみたいに見えるようにしたかった。カウンターの上に置いたお菓子のケースみたいなのは、RPさんやデザイナーさんと相談しながら作りました。また、会計スペースの天井に吊るした一見何に使うか分からない棚も、カフェっぽさを意識して作ったこだわりです。

Q:カットスペースでこだわったところは何ですか?
A: 鏡の横幅に合わせて1席のスペースを広めにしたところです。本当ならば4席入るくらいのスペースですが、あえて余裕を持たせて寛げるようにしています。椅子も高さ調節できる機能的な物ではなく、あえてデザイン性を重視しました。

Q:シャンプースペースでこだわったところは何ですか?
A: 本当は待合スペースとの間の間仕切りは高さを抑えて開放的にしたかったのですが、これも若いスタッフと話し合い、お客様のプライバシーを重視して波板を伸ばして目隠しできるようにしました。あと、シャンプー台はフルフラットでお客様の身体の負担も少なくしています。スタッフも座りながらシャンプーできるため、腰痛改善にもなります。

Q:お店を見たときのスタッフさんの反応はいかがでしたか?
A: 工事しているときからインスタに投稿していたので、「うわぁ!」と驚くような瞬間はありませんでした。みんなで店づくりした感じです。店に入ってすぐに見える天井吊の大きなドライフラワーは知り合いの花屋さんに無理を言って用意してもらいました。スタッフもみんなで手伝って作ったので、愛着がありますね。

Q:外観でこだわったところはどこですか?
A:この店は倉庫のような外観にしたかったので、白い波板を貼って箱のような形状にしました。支店名も〇〇町店とかではなく、SOUCOと付けています。覚えてもらいやすい名前です。外観は、あまりキレイ過ぎないところがポイントです。外から見て美容室に見えない、「なんだコレ!?」というような見た目にしたかったんです。

Q:お店をオープンしてみてどんな感じですか?
A:今までの店は男性客メインでしたが、この店は女性客の比率が高いです。スタッフの意見を取り入れて好きなこと全部を詰め込んだ店という感じ。使い勝手よりもあえてデザイン重視で作れたことに満足しています。

Q:今後のお店をどのように展開していきたいですか?
A:高崎、太田辺りに新店舗を出したいと思っています。特に高崎は新築、リノベーションどちらになっても立地を重視したいと思います。将来的には海外出店も視野に入れています。そのために、現在英会話のレッスンに通っています!

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築年数の古さを活かしたくて、木造の天井や梁を現しにしました。

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築年数の古さを活かしたくて、木造の天井や梁を現しにしました。

DATA

家族構成
築年数
66年
間取り
カットスペース、作業スペース、研修室、スタッフルーム、納戸、トイレ
施工面積
136.75㎡
工期
3ヶ月
費用

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